PDCAサイクルという言葉、どこかで聞いたことはありますよね。
この言葉を辞書でしらべて見ると、業務管理における継続的な改善方法と記されています。
PはPlan(計画)
DはDo(実行)
CはCheck(評価確認)
AはAct(改善)
これらを繰り返し行うことで、業務を継続的に改善する方法です。
仕事ではよく使われているのですが、日常の生活で活かしている人はそれほど多くはないでしょう。
日常では拘束がないので、どうしても自分の欲求に流されやすいのです。
「まあ明日でいっか」「疲れたからあとでやろう」「これがおわったらやる・・・」といったかんじですね。
「あと5分したら・・・」「このTVがおわったら・・・」
これもおんなじです。
そしてそのままやらない、又は後周しにしてしまう。。。
心当たりの方も多いのではないでしょうか?
どの分野でもいいのですが、何かの分野で成功する人と成功していない人がいます。
違いを比べてみると運や資金が鍵となった人もいますが、その多くは行動の量でしょう。
時間については誰しも24時間と決まっています。
しかし、その時間をどう活かすかは個人次第です。
成功者や今後成功する人が、まだ成功していない人と同じ時間の使い方をしているでしょうか?
もちろん答えはNOです。
娯楽の時間や隙間時間、睡眠前後の時間や通勤時間など、様々な時間を欲に対して浪費するのではなく未来の為に消費しています。
今今の自分の欲求に素直に生きている人と、未来の自分の為に素直に生きている人がいるからこそ差がでてくるのです。
どういう行動をすればいいのか?というのは、自分に対してPDCAサイクルを活かせばいいのです。
「まずは自分がどんな風になりたいのか」というコンパスが必要ですね。
いわゆる目標や夢です。
そのあとはそれにむけて毎日どれだけ行動できているか、行動しようとしているかについてPDCAサイクルを照らし合わせていくのです。
失敗もしない。失敗したことにも気づかないというのが1番怖いのです。
内的会話も活用しながら、本当にこれでいいかな?と自分に問いかけて過ごしていけるといいですね。
“この音楽をきいてから・・・”というのは聴きながらでもできます。
“あと5分休憩してから・・・”というのはこれが終わったら休憩に変換しましょう。
“この動画をみてから・・・”というのは自分の未来と天秤にかけてそっちの方が重要であればですね。
小さい行動でも後回しにせず、積み重ねて行動した方が必ず悔いが残らないですよ。
学ぶことで自分の行動メンタルを強化していきましょう。

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