保育士が何気なくしている○○行動はこどもたちの○○に繋がる

保育

保育士は日々、様々なことに注意をして子どもたちと関わっています。

例えばコミュニケーションをとる際での表情や感情。

笑った顔や怒った顔、悲しい顔や喜んでいる顔。

他にも困った顔や緊張している顔など、色々な表情を見せることで、子どもたちに色々な表情と感情があることを知らせています。

もしかしたら「え?笑ったり怒ったり困った顔するって普通じゃない?」って思われるかもしれません。

想像しやすいのは、NHKの「おかあさんといっしょ」ですね。

お兄さん・お姉さんっていつも表情豊かだな~見てるだけで元気になるな~と感じたことはありませんか?

保育士をやっている私が見ても、自然と笑みがこぼれたり優しい気持ちになったりします。

 

子どもたちは大人の様々な表情や感情の姿を見て、心情を育みます。

保育士は表情や感情を表現しているときに、言葉も添えて表情や感情を知らせています。

例えば、噛みつき。

幼少期ではよくあることですが、噛みつきがあった時には大げさなくらいに「いたたたっ」と伝えていきます。

この時にポイントなのは大きなリアクションですが、決して面白いという誤学習にならないように、本当に痛くて悲しいということが伝わるような表情を大人が見せることです。

又、お友達に対して優しい声をかけたり、何かを教えてあげたりする姿があれば、「Aくんすごく優しいね。Bちゃん嬉しいね。先生もとっても嬉しいな。」などと感情を言葉や表情で表現して伝えていきます。

 

何よりこどもたちが喜ぶのは、やはり褒め言葉です。

大人も褒められた時はやはり嬉しいですよね。

子どもたちは、褒められる経験を通して自己肯定感を育みます。

「お姉ちゃん・お兄ちゃんになったね」

「できたね!えらいね!」

「じょうずだね!かっこいいね!」

「うれしいね!やさしいね!」

「頑張ったね!すごいね!」

「だいすき~!」

などの言葉をたくさんかけてあげることを意識していきましょう(^^♪

自己肯定感の大切な土台作りになります。

今日よりも明日の成長の一歩!

昨日よりもできたね。すごいねと成長を一緒に喜びながら、自分が大好きで自分ってすごいと思えるように育ってくれると何より嬉しいですよね(^-^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました