子どもたちがけんかをした際によくある場面。
「ほら!!ごめんなさいって言わないとダメでしょ!!!!」
「なんで言えないの!!」
自分に余裕がないと、ついつい子どもたちに言ってしまいますよね。。。
でもごめんなさいって伝えることはとても勇気がいることなんです。
そして、口に強くすればするほど、子どもたちは自分の殻の中に入って防御態勢をとってしまいます。
大人も同じですよね。
ごめんなさいがなかなか言えないときには、まず大人が”伝える”姿を見せていきましょう。
その姿を子どもたちもしっかり見ているはずです。
見る→知る→気づく→やってみる です。
又、生活の中でも大人が子どもに対してごめんねが言えているか、一度振り返ってみるのもいいですね。
大人は自分の尺度で子どもたちに色々な経験を伝えます。
なので、振り返ってみると自分の間違いを素直に伝えることも案外少ないのではないでしょうか?
「ごめんなさい」の一言ですが、「言いなさい」と言われても日々の経験がないと実は難しいものなんです。
まずは大人から「ごめんね」の姿を知らせ、子どもに気づいてもらうところから始めていきましょう。
それがゆくゆく周囲のことを知るきっかけにも繋がります。
会話が進み、物事の理由が少しずつわかる時期になったら
~の時はごめんねっていうんだよ。
~だからごめんねっていったんだよ。
などと伝えてるといいでしょう。
きっと、最初よりごめんねが言いやすくなっていると思いますよ(^-^)
ごめんねが言えた時には、すかさず「ごめんね言えたね!」と認めてあげることもお忘れなく。
きっと子どもたちも
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